[露光]タブ機能一覧
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■露光補正
●色域から外れた色を切り取る
●黒レベル
●明度
●彩度
なお、トーンカーブを動かすことによって、明るさやコントラストの変化のみならず、意図しない色相のずれが発生することがあるので、色相のずれを避けたい場合は、L*a*b*調整のLカーブ調整を使った方が良い。
・トーンカーブの自動調節
Rawファイルに含まれているJpegプレビュー画像からトーンカーブを作成
トーンカーブの動き方モードに複数の方式が選べるのもRawTherapeeの特徴。筆者の経験だと、フィルム調モードの使い勝手が非常に良い。他の画像編集ソフトに比べて優れている点の一つ。
なお、このセクションのトーンカーブは輝度に対する調整のみで、R,G,B各チャンネルに対する調整をおこなうトーンカーブはカラータブにある。
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全体のコントラストを下げても、ローカルなコントラストを下げない(or 上げる)機能。簡単に言うとHDR風効果をつける機能。解像感が上がる効果がある。
トーンマッピングを使っている他サイトの事例は...
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画像の四隅を暗くする効果
カメラでNDフィルターを掛けた効果をPC上でシミュレートする
通常の画像編集ソフトのカラー調整は物理的RGB値に対して調整を掛けるのに対し、知覚的なL*a*b*値に対して直接カラー調整を掛ける、RawPedia独特のカラー調整モード。やれることは通常のカラー調整と同じだが、通常のトーンカーブ等を使ったRGBカラー調整では色を調整するとそれにより明度も影響を受けるが、L*a*b*では輝度(知覚的に調整された明度)と色が分離されているのでそれがない。また、カラートーン調整のマニュアルでは、L*a*b*調整は「“目標とする色をブレンドする”というアルゴリズム」で、そちらのほうが調整結果が良いと主張しているが、使い勝手的な違いに関しては筆者はまだ使いこなしていないので、良く分かっていない。
ともあれ、通常のトーンカーブ調整や色相、彩度、コントラスト、輝度調整などをL*a*b*値に対してこのセクションでまとめて適用しているイメージ。
L*カーブ: 輝度(Luminosity)を変える。上のトーンカーブ調整モジュールと同機能だが、色ずれを回避をチェックして使うと、トーンカーブ調整に伴う色相の意図しないずれを回避できる。なお、輝度(Luminosity)は、明度(Lightness)とは異なり、RGBの平均値ではなく、人間の知覚に合わせてR,G,Bの値をウェイト付して計算した明るさの値。
a*カーブ: グリーンとマゼンタ／レッド間の色合いを変える
b*カーブ: ブルーとイエロー間の色合いを変える
LHカーブ(色相に応じた輝度): 入力された色相を元に、出力の輝度を調整
CHカーブ(色相に応じた彩度[Chroma]):入力された色相に応じて、彩度[Chroma]を調整
HHカーブ(色相に応じた色相): 特定の色相を変えるために、入力された色相を元に出力の色相を変える
CCカーブ(彩度[Chroma]に応じた彩度): 入力された彩度[Chroma]を元に、出力する色度を調整
LCカーブ(彩度[Chroma]に応じた明度): 入力された彩度[Chroma]を元に、出力される明度を調整
CLカーブ(明度に応じた彩度[Chroma]): 入力された輝度を元に、出力の彩度[Chroma]を調整
L: Luminosity 輝度, H: Hue 色相, C: Chroma 彩度[クロマ]
L*a*b*調整について説明、言及しているサイト。
