ARTのディスカッションフォーラムに、ARTをGIMPのRaw現像プラグインとして動かせるか、という質問が載っていました。
RawTherapeeとは異なり、GIMP側からARTをRaw現像のプラグインとして呼び出すことはできないということは明らかになりましたが、逆にARTからGIMPを呼び出して画像を転送することは可能です。そこで、それで対応すればよいのではという話になりました。
私の場合は、環境設定で以下のように設定しています。
カスタムコマンドラインで指定したほうが確実です。
そして、外部エディタで編集コマンドのアイコンをクリックすれば転送できます。一旦テンポラリーファイルに出力し、GIMPに読み込ませる形になります。但し、おそらくGIMPの問題のようですが、元のファイル名に日本語が含まれていると失敗します。通常のRawファイルには日本語ファイルが含まれていないので問題はないと思いますが...