GIMPの目玉プラグインの一つである、「スマート消去」を含む Resynthesizer は、Python スクリプトを含むため、Python-fu の仕様が大幅に変わってしまった Ver. 2.99.x 開発版では動きません。
しかし、現在 別の方による Resynthesizer の開発版への移植作業が進行中のようです。
今のところ見通しとしては、次期開発版 2.99.16 以降で利用可能になりそうだということです。Python-fu の仕様の変更を踏まえているのか、あるいは Python-fu への依存を止めるのかは定かではありませんが。
なお、これ以外のニュースとして、4/25 に Mac OS用バイナリーの Revision 1 がリリースされています。メモリーリークの改善ということです。