中央東線 211系 日常の記録です。今回は、3000番台の最終番車、クモハ211-3062他、N305編成です。
本車の車歴です。
1991.9.26 川崎重工製造 (東ヤマ) → 2000.12.2 高シマ → 2005.12.10 髙タカ → 2006.8.9 千マリ → 2012.6.13 長ナノ → 現在に至る
製造当初は東北、高崎線用として、McMTTTc編成で誕生しました。中間に挟まっていたサハ211の車番は 3123, 3124 でした。2000年末にE231系の進出で編成は変わらず高シマへ移籍、高崎線を中心に運用されたようですが、2006年8月 E231系のさらなる進出で、そのまま転用できる房総地区へ移動し、113系を置き換えます。しかしそこでの活躍は比較的短く 6 年ほど使われたところで、他線区から転出してきた 209 系に置き換えられ、長野地区にやってきました。サハは、その際に抜かれ3両編成となっています。