省型旧形国電の残影を求めて

戦前型旧形国電および鉄道と変褪色フィルム写真を中心とした写真補正編集の話題を扱います。他のサイトでは得られない、筆者独自開発の写真補正ツールや補正技法についても情報提供しています。写真補正技法への質問はコメント欄へどうぞ

中央東線 211系 日常の記録: クモハ211-1003 他 (N319編成)

 中央東線 211系 日常の記録です。今回は、1000番台の、クモハ211-1003他、N319編成です。

クモハ211-1003 (長ナノ) 2023.10 大月 海側

クモハ211-1003 (長ナノ) 2022.10 高尾 山側

クモハ211-1003 (長ナノ) 2024.10 甲府 山側

モハ210-1003 (長ナノ) 2023.3 高尾 山側

モハ210-1003 (長ナノ) 2024.10 大月 海側

クハ210-1003 (長ナノ) 2023.10 大月 海側

クハ210-1003 (長ナノ) 2022.10 高尾 山側

本車の車歴です。

1986.1 日本車輌製造 (高シマ) → 1987.3 髙タカ → → 2014.8 長ナノ → 現在に至る

 本車は国鉄時代高崎、東北線用として、McMTTTc編成で誕生しました。東海道線とは異なり混雑が激しかったため、セミクロスシート車は 1/3 の割合で作られました。なお、JR化後の増備車はもっぱらロングシート車となりました。中間に挟まっていたサハ211の車番は 1005, 6 でした。2014年3月に E231系の進出で運用から外れ、サロとサハが抜かれ、1年間の待機の後、2014年に長野に移りました。