ドロップダウンリストとは、セルに特定の種類のデータしか入力させたくない場合に、選択肢から入力させる仕組みです。例えば以下のようなものです。

セルの右下の矢印をクリックするとリストが出て、そこから入力文字を選択する仕組みになっています。
これを Excel で設定する場合は、例えば以下のサイトに説明が出ています。
同じことを LibreOffice でやるにはどうしたら良いでしょうか?
これは [データ] から [入力規則] を選択します。

次に入力規則のダイアログの [条件] でリストを選びます。ここまでは基本的に Excel とおなじです。

ここからが若干 Excel と異なります。

Excel の場合、このリストの指定で、セル範囲を指定するか、もしくはリストを書くときに、リスト1,リスト2,リスト3 とカンマで区切って入力するかでしたが、Calc では縦に、ドロップダウンリストのイメージ通りに入力していきます。もしセル上の範囲を指定したい場合は、当該セルからコピーして貼り付ければ OK です。但し、このツールを立ち上げる前に、予め、セル範囲をクリップボードにコピーしておいてください。この使い勝手は、Excel より良いと思います。


但し、リストを入力するのではなく、どうしてもセル上の指定範囲から選択肢を入力する場合は、先程 [リスト] を選びましたが、そこでリストを選ばず、[セルの範囲] を選びます。

その上で、[ソース] に直接、選択肢のあるセル番地を指定します。

ソースの入力ボックスの右横に、手で入力せず、セル上から入力させるためのツールがありますが、25.8.1 Flatpak 版では、こちらの選択はうまく働きませんでした。まだ発展途上のようです。この使い方はちょっと Excel より不便です。