省型旧形国電の残影を求めて

戦前型旧形国電および鉄道と変褪色フィルム写真を中心とした写真補正編集の話題を扱います。他のサイトでは得られない、筆者独自開発の写真補正ツールや補正技法についても情報提供しています。写真補正技法への質問はコメント欄へどうぞ

LibreOffice Calc でドロップダウンリストを作成する方法

 ドロップダウンリストとは、セルに特定の種類のデータしか入力させたくない場合に、選択肢から入力させる仕組みです。例えば以下のようなものです。

ドロップダウンリスト

 セルの右下の矢印をクリックするとリストが出て、そこから入力文字を選択する仕組みになっています。

 これを Excel で設定する場合は、例えば以下のサイトに説明が出ています。

www.pc-koubou.jp

 同じことを LibreOffice でやるにはどうしたら良いでしょうか?

 これは [データ] から [入力規則] を選択します。

データ > 入力規則

 次に入力規則のダイアログの [条件] でリストを選びます。ここまでは基本的に Excel とおなじです。

入力規則 > リスト

 ここからが若干 Excel と異なります。

リストを作成する

 Excel の場合、このリストの指定で、セル範囲を指定するか、もしくはリストを書くときに、リスト1,リスト2,リスト3 とカンマで区切って入力するかでしたが、Calc では縦に、ドロップダウンリストのイメージ通りに入力していきます。もしセル上の範囲を指定したい場合は、当該セルからコピーして貼り付ければ OK です。但し、このツールを立ち上げる前に、予め、セル範囲をクリップボードにコピーしておいてください。この使い勝手は、Excel より良いと思います。

 

ドロップダウンリストが設定される

 

ドロップダウンリストからの入力

 但し、リストを入力するのではなく、どうしてもセル上の指定範囲から選択肢を入力する場合は、先程 [リスト] を選びましたが、そこでリストを選ばず、[セルの範囲] を選びます。

セルの範囲

 その上で、[ソース] に直接、選択肢のあるセル番地を指定します。

セルの範囲で、セル番地を指定する

 ソースの入力ボックスの右横に、手で入力せず、セル上から入力させるためのツールがありますが、25.8.1 Flatpak 版では、こちらの選択はうまく働きませんでした。まだ発展途上のようです。この使い方はちょっと Excel より不便です。