省型旧形国電の残影を求めて

戦前型旧形国電および鉄道と変褪色フィルム写真を中心とした写真補正編集の話題を扱います。他のサイトでは得られない、筆者独自開発の写真補正ツールや補正技法についても情報提供しています。写真補正技法への質問はコメント欄へどうぞ

中央東線 211系 日常の記録: クモハ211-3054他 (N303 編成)

 中央東線 211系 日常の記録です。今回は、3000番台の、クモハ211-3054他、N303編成です。

クモハ211-3054 (長ナノ) 2023.6 甲府 山側

クモハ211-3054 (長ナノ) 2024.9 大月 海側

クモハ211-3054 (長ナノ) 2024.9 甲府 山側

モハ210-3054 (長ナノ) 2024.9 大月 海側

モハ210-3054 (長ナノ) 2024.9 甲府 山側

クハ210-3054 (長ナノ) 2024.9 大月 海側

クハ210-3054 (長ナノ) 2024.9 甲府 山側

本車の車歴です。

1991.8 川崎重工製造 東ヤマ → 2000.12 高タカ → 2006.9 千マリ → 2013.1 長ナノ → 現在に至る

 製造当初は高崎、東北線用として、McMTTTc編成で誕生しました。高崎区への 211系の配属が一段落し、小山区へ配備されましたが、211系の高崎区への集中配備で小山から転属します。その後、231系の配備に伴う 2006年5月にグリーン車の連結の開始で、211系も10両基本編成に組み替えられるものが出てきました。その際編成替えから外れた編成が房総地区に移動し、本車もその一員となりました。

 しかし、209系の房総地区への転出で房総地区から撤退し、サハが抜かれ、2013年に長野に移り、今日に至ります。