省型旧形国電の残影を求めて

戦前型旧形国電および鉄道と変褪色フィルム写真を中心とした写真補正編集の話題を扱います。他のサイトでは得られない、筆者独自開発の写真補正ツールや補正技法についても情報提供しています。写真補正技法への質問はコメント欄へどうぞ

中央東線 211系 日常の記録: クモハ211-3035他 (N301編成)

 中央東線 211系 日常の記録です。今回は、3000番台の、クモハ211-3035他、N301編成です。

クモハ211-3035 (長ナノ) 2023.1 大月 海側

クモハ211-3035 (長ナノ) 2022.11 甲府 山側

モハ210-3035 (長ナノ) 2022.11 甲府 山側

モハ210-3035 (長ナノ) 2023.1 大月 海側

モハ210-3035 (長ナノ) 2025.2 甲府 海側

クハ210-3035 (長ナノ) 2023.1 大月 海側

クハ210-3035 (長ナノ) 2022.11 甲府 山側

本車の車歴です。

1989.1 東急車輛製造 (高タカ) → 2006.10 千マリ → 2013.1 長ナノ → 現在に至る

 

 製造当初は高崎、東北線用として、McMTTTc編成で誕生しました。中間に挟まっていたサハ211の車番は サハ211- 3069, 70 でした。

 2006年5月に E231 系の導入に伴うグリーン車の連結の開始で、一部の211系は10両基本編成に組み替えられます。その際に、その対象から外れた編成は房総地区へ配転となり、本編成も配転対象となります。

 そして、房総地区の209系配備で房総地区を撤退、2012.7 にサハは廃車となって3輌編成となり、さらに、2013年に長野に移って今日に至ります。