省型旧形国電の残影を求めて

戦前型旧形国電および鉄道と変褪色フィルム写真を中心とした写真補正編集の話題を扱います。他のサイトでは得られない、筆者独自開発の写真補正ツールや補正技法についても情報提供しています。写真補正技法への質問はコメント欄へどうぞ

中央東線 211系 日常の記録: クモハ211-3046他 (N336編成)

 中央東線 211系 日常の記録です。今回は、3000番台車、クモハ211-3046他、N336編成です。

 

クモハ211-3046 (長ナノ) 2024.9 甲府 山側

クモハ211-3046 (長ナノ) 2024.10 大月 海側

モハ210-3046 (長ナノ) 2024.9 甲府 山側

モハ210-3046 (長ナノ) 2024.10 大月 海側

クハ210-3046 (長ナノ) 2024.10 大月 海側

クハ210-3046 (長ナノ) 2024.9 甲府 山側

クハ210-3046 (長ナノ) 2024.10 甲府 海側

クハ210-3046 (長ナノ) 2024.10 高尾 山側

本車の車歴です。

1990.3 川崎重工製造 髙タカ → 2006.8.10 千マリ → 2013.6 長ナノ → 現在に至る

 当車は、民営化後に製造され、製造当初は高崎、東北線用として、McMTTTc編成で誕生しました。中間に挟まっていたサハ211の車番は 3091, 2 でした。2006年10月 E231系の進出で、そのまま転用できる房総地区へ移動し、113系を置き換えます。房総地区へは比較的経年が短く、かつ、10両編成に編成されなかった編成が転用されたようです。しかしそこでの活躍は比較的短く 7 年ほど使われたところで、他線区から転出してきた 209 系に置き換えられ、長野地区にやってきました。サハは、その際 (2013.4) に抜かれ3両編成となっています。房総地区撤退後、整備を終えてすぐに長野にやってきました。

中央東線 211系 日常の記録: クモハ211-1002他 (N318編成)

 中央東線 211系 日常の記録です。今回は、1000番台の、クモハ211-1002他、N318編成です。

クモハ211-1002 (長ナノ) 2024.9 高尾 山側



クモハ211-1002 (長ナノ) 2024.9 大月 海側

 

クモハ211-1002 (長ナノ) 2022.12 高尾 山側

クモハ211-1002 (長ナノ) 2024.9 甲府 山側

モハ210-1002 (長ナノ) 2024.9 甲府 山側

モハ210-1002 (長ナノ) 2024.9 大月 海側

モハ210-1002 (長ナノ) 2022.12 高尾 山側

モハ210-1002 (長ナノ) 2022.12 高尾 山側

クハ210-1002 (長ナノ) 2024.9 大月 海側

クハ210-1002 (長ナノ) 2022.12 高尾 山側

クハ210-1002 (長ナノ) 2022.12 高尾 山側

クハ210-1002 (長ナノ) 2024.9 甲府 山側

本車の車歴です。

1986.1 日本車両製造 (高シマ) → 1987.4 高タカ → 2014.7 長ナノ → 現在に至る

 本車は国鉄時代に製造され、製造当初は高崎、東北線セミクロスシート車として、McMTTTc編成で誕生しました。高崎、東北線系統は、大宮以南を共用しており、列車容量に限界があったため、東海道線系統以上に混雑が激しく、セミクロス 1: ロングシート 2 の割合で製造されました。のち JR 化後は、全車ロングシートでの増備となりました。

 中間に挟まっていたサハ211の車番は 1003, 4 でした。2013.6 にE231系の進出で運用から外れ、サハは廃車となり 1 年ほどの浪人生活を経て、2014年7月に 115系置き換えのため、長野地区にやってきました。当初は、八トタ 115系を引き継いだ運用専用に使われ、もっぱら高尾口で使われましたが、北陸新幹線の延長 & 信越線長野以北のしなの鉄道への移譲により運用が減ったため、現在では他地区に顔を出すこともしばしばあるようです。

中央東線 211系 日常の記録: クモハ211-1008他 (N324編成)

 中央東線 211系 日常の記録です。今回は、1000番台の、クモハ211-1008他、N324編成です。

 

クモハ211-1008 (長ナノ) 2024.10 大月 海側

クモハ211-1008 (長ナノ) 2024.10 高尾 山側

モハ210-1008 (長ナノ) 2022.4 高尾 山側

 

モハ210-1008 (長ナノ) 2022.4 高尾 山側

モハ210-1008 (長ナノ) 2024.11 大月 海側

クハ210-1008 (長ナノ) 2022.4 高尾 山側

クハ210-1008 (長ナノ) 2024.10 大月 海側

本車の車歴です。

1986.4 川崎重工製造 (高シマ) → 1987.4 高タカ → 2014.9 長ナノ → 現在に至る

 製造当初は東北、高崎線用として、McMTTTc編成で誕生しました。中間に挟まっていたサハ211の車番は 1015, 16 でした。2013.4 にE231系の進出で運用から外れ、サハは廃車となり 1 年半ほどの浪人生活を経て、2014年9月に 115系置き換えのため、長野地区にやってきました。当初は、八トタ 115系を引き継いだ運用専用に使われ、もっぱら高尾口に顔を出していましたが、北陸新幹線の延長 & 信越線長野以北のしなの鉄道への移譲により運用が減ったため、現在では他地区に顔を出すこともしばしばあるようです。

中央東線 211系 日常の記録: クハ211-3055他 (N304編成)

 中央東線 211系 日常の記録です。今回は、1000番台の、クモハ211-3055他、N319編成です。

 

クモハ211-3055 (長ナノ) 2024.5 大月 海側

クモハ211-3055 (長ナノ) 2024.6 高尾 海側

クモハ211-3055 (長ナノ) 2023.5 甲府 山側

 

モハ210-3055 (長ナノ) 2024.6 高尾 海側

モハ210-3055 (長ナノ) 2023.5 甲府 山側

 

クハ210-3055 (長ナノ) 2023.5 甲府 山側

クハ210-3055 (長ナノ) 2024.6 高尾 海側

本車の車歴です。

1991.8 川崎重工製造 (東ヤマ) → 2000.12 髙タカ → 2006.10 千マリ → 2012.6. 長ナノ → 現在に至る

 本車は民営化後製造されました。民営化後はロングシート車のみ製造されました。製造当初は東北、高崎線用として、McMTTTc編成で誕生しました。中間に挟まっていたサハ211の車番は 3109, 3110 でした。2000年末にE231系の進出で編成は変わらず高タカへ移籍、高崎線を中心に運用されたようですが、20010年8月 E231系のさらなる進出で、そのまま転用できる房総地区へ移動し、113系を置き換えます。この時、房総地区に転用された車両は比較的車歴の新しい車両中心だったようです。しかしそこでの活躍は 比較的短く 6 年ほど使われたところで、他線区から転出してきた 209 系に置き換えられ、長野地区にやってきました。サハは、運用から外れた 2012.6 に抜かれ3両編成となっています。

中央東線 211系 日常の記録: クモハ211-1003 他 (N319編成)

 中央東線 211系 日常の記録です。今回は、1000番台の、クモハ211-1003他、N319編成です。

クモハ211-1003 (長ナノ) 2023.10 大月 海側

クモハ211-1003 (長ナノ) 2022.10 高尾 山側

クモハ211-1003 (長ナノ) 2024.10 甲府 山側

モハ210-1003 (長ナノ) 2023.3 高尾 山側

モハ210-1003 (長ナノ) 2024.10 大月 海側

クハ210-1003 (長ナノ) 2023.10 大月 海側

クハ210-1003 (長ナノ) 2022.10 高尾 山側

本車の車歴です。

1986.1 日本車輌製造 (高シマ) → 1987.3 髙タカ → → 2014.8 長ナノ → 現在に至る

 本車は国鉄時代高崎、東北線用として、McMTTTc編成で誕生しました。東海道線とは異なり混雑が激しかったため、セミクロスシート車は 1/3 の割合で作られました。なお、JR化後の増備車はもっぱらロングシート車となりました。中間に挟まっていたサハ211の車番は 1005, 6 でした。2014年3月に E231系の進出で運用から外れ、サロとサハが抜かれ、1年間の待機の後、2014年に長野に移りました。

 

中央東線 211系 日常の記録: クモハ211-3023他 (N312編成)

 中央東線 211系 日常の記録です。今回は、3000番台の、クモハ211-3023他、N312編成です。この車輛、最近保全工事を受けてベンチレーターがすべて撤去されています。

 

クモハ211-3023 (長ナノ) 2024.10 大月 海側

クモハ211-3023 (長ナノ) 2024.10 甲府 山側



モハ210-3023 (長ナノ) 2024.10 甲府 海側

モハ210-3023 (長ナノ) 2024.10 甲府 山側

クハ210-3023 (長ナノ) 2024.10 甲府 海側

クハ210-3023 (長ナノ) 2024.10 大月 海側

クハ210-3023 (長ナノ) 2024.10 甲府 山側

本車の車歴です。

1988.8 川崎重工製造 (高タカ) → 2013.12 長ナノ → 現在に至る

 製造当初は東北、高崎線用として、McMTTTc編成で誕生しました。中間に挟まっていたサハ211の車番は 3045, 3046 でした。2013.6 にE231系の進出で運用から外れ、サハは廃車となり 、2013年12月に 115系置き換えのため、長野地区にやってきました。当初は、長野県内を中心に運用されていましたが、北陸新幹線の延長 & 信越線長野以北のしなの鉄道への移譲により運用が減ったため、現在では高尾口に顔を出すのも見られるようになりました。

 

中央東線 211系 日常の記録: クモハ211-3020 他 (N311編成)

 中央東線 211系 日常の記録です。今回は、3000番台の、クモハ211-3020他、N311編成です。この車両、2024年の初めまではベンチレータがありましたが、その後延命工事が行われベンチレータが撤去され、最近の写真ではベンチレータがなくなっています。

クモハ211-3020 (長ナノ) 2024.2 大月 海側

クモハ211-3020 (長ナノ) 2024.10 甲府 山側

クモハ211-3020 (長ナノ) 2022.2 高尾 山側

モハ210-3020 (長ナノ) 2022.2 高尾 山側

モハ210-3020 (長ナノ) 2024.10 甲府 山側

モハ210-3020 (長ナノ) 2024.10 甲府 海側

クハ210-3020 (長ナノ) 2022.2 高尾 山側

クハ210-3020 (長ナノ) 2024.7 高尾 山側

クハ210-3020 (長ナノ) 2024.2 大月 海側

本車の車歴です。

1986.4 日本車輌製造 (高シマ) → 1987.3 髙タカ → → 2014.3 長ナノ → 現在に至る

 製造当初は高崎、東北線用として、McMTTTc編成で誕生しました。中間に挟まっていたサハ211の車番は 3039, 40 でした。2006年5月にグリーン車の連結の開始で、10両基本編成に組み替えられます。この時の編成は、元の本編成に、サロ210, 213-1002 それに、クモハ、モハ、クハの3017が1本に編成されました。その際、3017の編成のサハは廃車となりました。E231系のさらなる進出で、2013年3月にサロとサハが抜かれ、6両で待機状態となりましたが、2014年に長野に移り、3017と分離します。