中央東線 211系 日常の記録です。今回は、3000番台の、クモハ211-3013他、N307編成です。
なお、当車は、事故に逢い、廃車となったサハを使って復旧したそうです。2番めと3番めのドアの間の窓下に傷跡が残っています。
本車の車歴です。
1986.3 川崎車両製造 (高シマ) → 1987.3 髙タカ → → 2014.10 長ナノ → 現在に至る
製造当初は高崎、東北線用として、McMTTTc編成で誕生しました。中間に挟まっていたサハ211の車番は サハ211- 3025, 6 でした。2006年5月にグリーン車の連結の開始で、10両基本編成に組み替えられます。その際に、サハが廃車となり、クモハ211-3016他と、サロ210-1003+サロ213-1003 で1本に編成されました。3013の編成のサハは廃車となりました。E231系のさらなる進出で、2013年4月にサロ210 とサハが抜かれ、7両で待機状態となりました。サロ213 が残されたのは、2階建てだったため、一時転用が検討されたものと思われます。しかし結局、2014年にサロ213 は廃車となり、他は長野に移り、3016 と分離して今日に至ります。