省型旧形国電の残影を求めて

戦前型旧形国電および鉄道と変褪色フィルム写真を中心とした写真補正編集の話題を扱います。他のサイトでは得られない、筆者独自開発の写真補正ツールや補正技法についても情報提供しています。写真補正技法への質問はコメント欄へどうぞ

中央東線 211系 日常の記録: クモハ211-3016他 (N308編成)

 中央東線 211系 日常の記録です。今回は、3000番台の、クモハ211-3016他、N308編成です。

クモハ211-3016 (長ナノ) 2023.5 甲府 山側

クモハ211-3016 (長ナノ) 2023.10 大月 海側

モハ210-3016 (長ナノ) 2023.5 甲府 山側

モハ210-3016 (長ナノ) 2025.6 甲府 海側

クハ210-3016 (長ナノ) 2023.10 大月 海側

クハ210-3016 (長ナノ) 2025.1 大月 海側

クハ210-3016 (長ナノ) 2023.5 甲府 山側

クハ210-3016 (長ナノ) 2025.7 高尾 山側

本車の車歴です。

1986.4 近畿車両製造 (高シマ) → 1987.3 髙タカ → → 2014.5 長ナノ → 現在に至る

 製造当初は高崎、東北線用として、McMTTTc編成で誕生しました。中間に挟まっていたサハ211の車番は サハ211- 3031, 2 でした。2006年5月にグリーン車の連結の開始で、10両基本編成に組み替えられます。この時の編成は、元の本編成に、サロ210-1003+サロ213-1003 それに、クモハ、モハ、クハの3013 が1本に編成されました。3013の編成のサハは廃車となりました。E231系のさらなる進出で、2013年4月にサロ210 とサハが抜かれ、7両で待機状態となりましたが、2014年に長野に移り、サロ213 は廃車となり、3013 と分離して今日に至ります。

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