12月に Ver. 1.21 がリリースされたばかりですが、近いうちに、ART の次バージョン、1.21.1 がリリースされる予定です。
主な内容としては、
・富士フィルム、xtrans センサーの Raw ファイルへの対応の改善
・テクスチャ増幅のスライダーの範囲を拡大
・CTLスクリプト仕様の改善
・Mac 対応の改善
・ダイナミックプロファイルの改善: Rawファイルと非 Raw ファイルを区別するように
などとなっています。
公開されれば、以下のリンクの一覧に ART-1.21.1-* というバイナリーファイルの名前が出てきてダウンロードできるようになります。
なお、Mac OS の対応ですが、Richard E Barber 氏による実験的なバイナリーが配布されており、筆者も試してみたところ、エラーメッセージでまくりですが、何とか動きます。
以下のディスカッションをご参照ください。ただし、まだショートカットキーなどいろいろ不具合があります。
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[追記]
2024.1.24 に Ver. 1.21.1 はリリースされました。