GIMP入門チュートリアル - 省型旧形国電の残影を求めて

　GIMPが初めての方にGIMPの入門チュートリアルとして何が良いかと探していましたが、明治大学が作成した学生教育向けのチュートリアルが良くできているようです。何よりもPDFファイルになっているので、そのままダウンロードして印刷できるのが良いです (自分自身がマニュアルをディスプレイ上で読むのが辛くなっていますし、ファイルに閉じて付箋を貼っておけば探したいところがすぐ探せます)。しかもVer. 2.10対応です。

『画像編集入門 (GIMP)』明治大学和泉メディア支援事務室 (2019)

https://www.meiji.ac.jp/wsys/edu-info/6t5h7p00000ibrg4-att/GIMP.pdf

これに付け加えるとすると、

〇必要なダイアログが見つからない場合は、メニューから[ウィンドウ] → [ドッキング可能なダイアログ] から探してクリックすると表示される

〇初心者は[シングルウィンドウモード]*1で使った方が良い

〇メニューの[編集] → [設定] で設定変更が可能な点

〇ダイアログ等の配置を初期のデフォルト設定に戻す方法:
メニュー → [編集] → [設定] → [ウィンドウズの設定] → [保存済ウィンドウ位置のリセット」でダイアログなどの表示が元に戻る (こちらのサイト参照)。

〇ツールボックスのメニュー構造
(2.10の途中でPhotoshopと同じように、複数のアイコンが1か所から選べるように変わり、かつ必要なツールのアイコンが常に表示されているとは限らないので)

　そこで、デフォルト(Ver. 2.10.20)のツールボックスのメニュー構造をメモっておきます(設定変更で、変えることは可能です)。図の番号が下の番号に対応します。同じ番号に2つ以上ツールがあるのは、番号に対応するアイコンから右ボタンクリックで選択できるということです。またこれらはメニューの[ツール]からも選べます。

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