省型旧形国電の残影を求めて

戦前型旧形国電および鉄道と変褪色フィルム写真を中心とした写真補正編集の話題を扱います。他のサイトでは得られない、筆者独自開発の写真補正ツールや補正技法についても情報提供しています。写真補正技法への質問はコメント欄へどうぞ

突然アクセス数が増えました

 当ブログですが、ここのところ普段のアクセス数は10~20程度、ちょっと多いと30台程度ですが、昨日突然 82 アクセスまで増えました。Google等のクロールが入ると、2週間に一度ぐらい定期的にアクセス数が増えますが (それでも30~40台程度、せいぜい行って60程度) 、それだけではないようです。理由はよく分かりませんが、どうやら昨日公開したクハユニ56の写真の記事にアクセスが増えたようです。実際、注目記事の順位がどんどん上がっていきました。クハユニ56ってそんなに人気ありましたっけ?

 あとは、最近Googleからのアクセスの比率が減ってbingやYahooからのアクセスの比率が増えています。Googleからの検索は、はっきり分かりませんが、おそらくネガ写真の褪色補正で検索されてくる方が多いようです。Yahooからはどういうキーワードでたどり着くのかは分かりませんが、bingに関していうと、どうやらデジタルカメラによるネガデュープの方法について検索してこちらにたどり着く方が増えているようです。実際、ネガデュープしたネガポジ変換ソフトに関する記事が注目記事の上位に来るようになっています。なぜGoogleとBingではこちらに来るキーワードが異なるのか不明ですが、Googleではネガ、退色、補正というようなキーワードで上位に来るが、フィルム、ネガポジ変換、というようなキーワードでは上位に来ず、Bingではその反対というのは明確です。

 まともなフィルムスキャナーがなかなか手に入らなくて、デジタル一眼によるネガデュープに挑戦しようという人が増えているのだとは思いますが...

 でも絶版になったNikonの中古のフィルムスキャナーとかかなりプレミアがついているようです(海外でも)。海外の口コミを見ても、現在なお Nikonのフィルムスキャナーが評価最高峰であることは間違いありません。アメリカでは、Nikonのメーカーが修理対応してくれなくなったNikonのスキャナ修理を専門に手掛ける業者もいるようです。Nikonさん、もう一回フィルムスキャナの生産検討しても良いのではないでしょうか? そのような再投資をする余力はないかな...?

 私だったら、今フィルムスキャナーを買えと言われれば Plustec のスキャナーを買うことになるかなぁ...