なお、前面にジャンパ栓受けがあり、貫通路および幅のある幌枠が備わっているクハが68です。身延線のクハ55には幌枠のある車両は1両もありませんでした。原型のクハ68は一両もなく、半流のクハ68はいずれもクハ55から改造されたものです。そのためか、半流のクハ68の運行灯はすべて関東型(?)の大型運行灯になっていました。
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1. 平妻である?
→ Yes 1-1. 前面樋が平樋である? Yes: 68019 / No: 1-2へ
1-2. 関西型通風機が残っている? Yes: 68109 / No: 68107
No ↓
2. 半流である
2-1. 関西型通風機が残っている? Yes: 2-2へ / No: 68095
2-2. 運転台左窓にRがある? Yes: 68093 / No (二段窓): 68103
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