GIMPの公式サイトで、6/3付で、GIMPがCMYKを正式サポートする計画を公表しています。
いままでは、GIMPの中心エンジンGEGLのアーキテクチャの問題でしっかりサポートすることが困難だったようですが、GIMP3.0に向けたアーキテクチャの改良でサポートするめどがついたようです。
かつては、一時日本の方がCMYK出力プラグインを作成し提供していたこともありましたが (Separate+)、少なくとも2.10では動かなくなっていました。
この夏前にもリリースが計画されている次期開発版2.99.12である程度実装されるようになるようです。なお、CMYK色空間を使った画像ファイルの読み込みに関しては、現行2.10.18以降 jpegやPSDファイルで既に可能となっています。