〇簡単な現像処理ステップ

右パネルにある現像処理ツールを使った、簡単な現像事例をお見せします。

右上にメインツールグループの8つのボタンがあります。最初は、最初のボタンがブルーの下線がついて選択された状態です。これは露出グループです。

 

各ツールグループのタブは、各ツールのサブグループに分かれています。例えば露出では、

とりあえず、トーンイコライザーを見てみましょう。

ツールのサブグループ名の左隣には、ツールをOn/Off するスイッチボタンがあります。

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右の矢印ボタンは、ツールをデフォルト値にリセットするボタンです。

各ツールは畳まれていて、何もないように見えるかもしれません。ツール名をクリックすることで、ツールパネルを畳んだり展開したりできます。

トーンイコライザーをオンにするとこうなります。

 

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トーンイコライザー パネル

先にサンプルとして読み込んだ画像は、建物の手前壁面がやや逆光気味で暗くなっており、また手前の道路も影になっています。そこで影を少し明るくします。

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